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【聴いてみた】High Fidelity Cablesのヘッドホン用アクセサリー “Trinty Go” フジヤエービックに配備。

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ブライトーン様が取り扱い、9月より販売予定でフジヤエービックでもご予約受付中のヘッドホン・イヤホン用アクセサリー

High Fidelity Cables Trinity Go (トリニティ・ゴー)

どうしても中の人は「トリニティセブン」を思い出してしまうのですが(笑)、そうではなくポータブル用途にも使える、ヘッドホン・イヤホン用の音質改善を図るギアです。ハイフィデリティケーブル社はその名の通り高音質なケーブル類を製造しているメーカーで、キャッチフレーズの

“Magnets Made for Music”

の通り、特に磁気伝導技術を使用して電流でもあるオーディオ信号の品質を保持し、より正確に音楽を再生することを狙った製品を送り出しています。M-A

発売に先立ってテスト機をお借りしましたので、試してみました。AK380 Copper +Fitear Ayaで比較、音源は花澤香菜「辿りつく場所」の24bit192kHz版を使用。ケーブルはTrinity Go付属の、写真のような50cmケーブルで接続して聴いています。TrinityGo_01
HIKAKU1

まず、この組み合わせで聴いてみましょう。ピアノと弦楽器でのイントロから花澤さんの声が入ってくる部分、特にヴォーカルがオンマイク収録されていて近くでささやているようなリアリティがあります。T音(たちつてと)の撥音もしっかり確認でき、良い音に浸れますね。おっと、Trinity Goには信号の流れる方向(矢印)に接続を合わせるという約束事があるので、お間違えなきよう。

TrinityGo_02

さて、Trinity Goを接続してみましょう。APやアンプから、イヤホン・ヘッドホンの間をはさむように接続します。端子は3.5mmステレオミニジャックのみ。付属純正ケーブルを使用。こんな感じになります。

TrinityGo_04

 

第一印象は、「何か音場のざわつき感がなくなって、静かになった感じ」でした。イントロ、ピアノの後に入ってくる弦の音は、さっきよりも小さくなった?と思いましたが、そこから次第に盛り上がってくる部分になると、今度は先程より音量が大きくなったように感じます。花澤さんの「どれだけ 歩いても 見つからない 目を閉じた」の「ど」「つ」「と」の撥音のアタック部分が先程よりはっきりと聴こえるようになります。(これは聴き方によって良い面と悪い面がある事ですが)しかし、うるさい感じにはならない。音が減ったわけでは全然ありませんが、「静けさが増した」、そんな印象です。試しに元に戻して聴いてみると、なんとなく「ザワザワ感があってうるさい」ような音に感じます、最初はそんなこと思わなかったのですが。オーディオ的ワードで簡潔にまとめようとすると、こんな感じでしょうか。

「音が落ち着いて流れ、聴感上のダイナミックレンジが広がった感じ。」

TrinityGo_03

 

今度はこの組み合わせ、先程のフィットイヤーより能率が落ち、一般的か少し低いレベルとなる密閉型ヘッドホンで、それほど高価ではないfinal SONOROUS IIIで聴いてみました。

SONOROUS_01

こちらでもやはり同傾向、最初は音量が少し下がったように感じられますが、全体的に静けさを増した、響きよりも個々の音を引き出して前に置いていく?ようなタイプの音となります。また、音場を感じやすいヘッドホンの場合は音量感が下がる事で各パートの定位がセンター寄りになる感じが出ますが、逆にヴォーカルはより「目の前で歌っている感」が強まります。よく言うところの「モニター調」寄りになる感じですね。

SONOROUS_02

いかがでしょうか?ポータブル環境だけではなく、据置ヘッドホンアンプ+大型の開放型ヘッドホンなどでも聴いてみようと思っています。発売前ですがフジヤエービックでは試聴用デモ機を配備してお待ちしています。ぜひ一度、お客様の機器で試聴されてみては。

High Fidelity Cables Trinity Go フジヤ価格42,980円(9月発売)
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