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【聴いてみた】ULTRASONE Edition11 登場!シリーズ異色キャラ?秋のヘッドフォン祭2018で試聴を!

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この9月に発表されたULTRASONE(ウルトラゾーン)の新ハイクラスヘッドホン

ULTRASONE Edition 11(エディションイレブン)
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2018年10月27日、秋のヘッドフォン祭2018初日の発売決定!
もちろん、ヘッドフォン祭会場でお聴き頂けます。

ULTRASONE Edition 11 主な特徴:

  • 開放型、ホームリスニングタイプヘッドフォン
  • 新開発TruTexバイオセルローズ振動板40mm径ドライバー
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  • S-LOGIC PLUS & ULE Technology採用
  • イヤーカップ部にウォールナット無垢材を使用
  • ヘッドバンドにアルカンターラ、イヤパーッドはマイクロベロア
  • ヘッドフォン接続端子にはIEM 2pinタイプを採用
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  • 付属ヘッドフォンケーブルは6.3/3.5両用アンバランスタイプ(3.0m)
  • 再生周波数帯域:6-42,000Hz インピーダンス32Ω
  • 重量:318g(ケーブル除く本体)
  • 世界限定1,111セットの生産
  • MADE IN GERMANY、ドイツ国内でハンドメイド生産

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ULTRASONEファンにとって大きなポイントとしては、何といっても
・新開発バイオセルロース振動板採用ドライバー
・IEM 2pin端子採用
ですね!これまでのEditionシリーズと少し違う趣のデザインは、音の違いをも表しているのでしょうか?恐らく世界一Editionシリーズヘッドフォンを販売したショップであるフジヤエービックでは、一足先に実機をお借りできたので、その試聴レビューをお届けいたします!

こちらが実機の本体。これまでどちらかというと「光る」イメージが強かったEditionシリーズとしては一見おとなしく「普通のヘッドホン」っぽいデザインです。Edition10とEdition12、どちらも開放型ヘッドホンで銀色に輝くハウジングが特徴でしたが、Edition11についてご覧のとおり基本的にブラック基調、これまでのEditionシリーズとは異なった雰囲気を醸し出しています。
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しかしブラック部分はプラスチック系素材に頼らずほとんどの部分を金属製品としてあり、実際手に取ってみるとしっかり感は相当なもの。“MADE IN GERMANY”にふさわしい出来です。
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そして、IEM2pinタイプ端子の採用。この点については恐らく賛否両論巻き起こると思いますが、リケーブルのバリエーションは広がります(後述)。ちなみに端子のピン部だけが刺さっているのではなくプラグ部まで固定されるように入るので、一旦きちんとはめ込んでしまえばグラグラするようなことはありません。
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とりあえず手元にハイレゾDAPが無かったので、スマホにつないで音を聴いてみたら・・・
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おわ!ポータブルヘッドホンによくあるような、低域モリモリなサウンド!開放型なのに、このバランスでいいのか?というほど低域が盛り上がってきます。音自体はとてもきれいで、とくに中高域から高域のサラサラ感はこれまでのEditionシリーズとは一線を画する音で、これがバイオセルロース震度板のたまものでしょうか、この点は素晴らしい!
のですが、このバランスで長時間リスニングの多いホームユースではどうなんだろうな・・・と思い、ここでハイレゾDAPが用意できたので取り替えてみました。
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AK380 Copperはゴッツイ低域が特徴的なモデル、安めのポータブルヘッドホンとは相性が良くないので、この組み合わせだとミスマッチになっちゃうかな?と思って聴いてみると・・・!!??
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あらまあ。何これ。

確かに低域は、ベースラインのある帯域からキック(バスドラム)にかけて少し盛り上がってはいますが、いわゆる「ダンピングの利いた音」になり、ボンボン跳ねる感はなくなりスッキリ、おかげてヴォーカル帯域から中高音にかけてもしっかり聴こえるようになり、とても好ましいバランスに一変。中域以上は、もしかして平面振動板系?と思えるような非常にさらっとしたトランジェントの良い快音、それにダイナミック型で低域の量感と質感をを補うハイブリッドタイプのよくできたモデルのような音です。ということは、

Edition11、アンプを選ぶぞ!
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さらにケーブルをイヤホン用の1.2m程度の長さのものに変えて、しかも2.5mm4極バランス接続して聴いてみました。
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音、激変。

このケーブルの場合は中域がぐっと凝縮して厚みを増したような音に変わりました。長さが3mから1.2mへ60%も短くなったこともあるのと、バランス接続でより音の粒立ちが良くなった点と合わせ、かなりの変化ぶりです。

Edition11、ケーブルも選ぶぞ!

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そんな感じで、アンプやケーブルの変更に敏感な高いポテンシャルを持つ
Edition11という事が分かりましたが、一つだけ致命的弱点が
CIEM 2pin <> XLR バランスケーブル

・・・う~ん、探してもないですよねぇ。。。・・・ しかしっ!

某ケーブルメーカーさんで、何とかなるかもしれない!?

ヘッドフォン祭当日には間に合うかな?当日はタイムロードブースで、バランスケーブルで接続されているEdition11があるかどうかを確かめて、聴いてみよう!!

ULTRASONE Edition11 フジヤ価格183,384円
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