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【聴いてみた】モニター調とは違う音質のカスタムイヤホン、”FAUDIO SYMPHONY” !

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先日のブログ記事「【聴いてみた】「イヤモニ」でくくるな!FAUDIO HARMONYは優しいサウンドのカスタムイヤホンだった。」
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おかげさまで、多くのアクセスを頂いております!ので、調子に乗って?もう一本!

FAUDIO SYMPHONY(シンフォニー)
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先日レビューした”HARMONY” は、FAUDIOとミックスウェーブの日本市場向け共同開発モデルです(ファイルウェブの記事参照)が、この”SYMPHONY” はFAUDIOがグローバル向け、しかもそのラインアップのフラッグシップモデルとして世に問うた製品です。

構成は7 BAドライバー(Low x 2, Full Range x 1, High x 2, Super High x 2)なのですが、驚くことに使用ドライバーは本来フルレンジ用のBAドライバーを、各周波数帯域用にチューニングして投入するという手法を採用しています。リスニング上、最も綺麗なクロスオーバーを形成し、音源に対してより正確なサウンドを作り上げられるという、この独自のチューニング手法をFAUDIOでは
「True Crossover Technology (T.C.T)」と名付けました。
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今回フジヤエービックのスタッフがオーダーしたSYMPHONYでは、R側にイメージカラーでもある27.Golden Ribbonを、L側は26. Silver Ribbonのシェルカラーを採用。なおFAUDIOのロゴは無料で入れられます。
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今回はフェースプレートは「なし」ですが、HARMONY同様30種類の中からオーダー出来ます、もちろん左右別々でもOK。

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出来上がりがこちら、ケーブルはHARMONYと同じSilver Litz Cable 3.5mmです。
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それでは、早速その音のインプレッションをお送り致します。

【FAUDIO SYMPHONYのサウンドは?】
シェルは昨今の小さめのものと比較するとやや大きい感じですが、装着するとぴったりとフィットするため重さなどはほとんど感じられません。聴いてみると、一聴して音が全体域満遍なく出ている、所謂フラットタイプな印象。音色の系統としては中庸的で、クールでもウォームでもない音色。
メーカーのうたい文句でもある「究極のリファレンスサウンド」というのも納得出来る、様々な音楽にバランスよく対応出来るタイプの音質を持つカスタムイヤホンかと思われます。
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FAudioの特徴でもある独自のチューニング技術「True Crossover Technology(T.C.T)」のお陰か、とても全体域の音の繋がりも良いと思います。10ドライバー以上ある様な多ドライバーのイヤホンと聞き比べましたが、滑らかな音の繋がりはやはりフルレンジを基本としている、同社の強みだなと感じました。交響楽のように多数の音源が一斉に鳴っているような状態でもバランスは崩れ難く、なるほどシンフォニーと命名したのは理由がある、と思わせます。
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帯域別に見ると、高域はモニタータイプというよりも少しきれい目なさらっとした音の印象で、hi×2、super hi×2という構成もあるからか高い周波数帯域までよく伸びやかに出ており(公称は20Hz-24kHz)、空間表現力も見事で、とくにハイトーンボーカルが空間に消えていく様は思わず聴き入ってしまいます。
HARMONYの印象と同じように突き刺さる様な刺激的な音はなく、わざと歪みがある様な音色もきれいに纏めてくれ、ピアノの音色やハイトーンなボーカル等もとても素直でサラサラなサウンドを奏でます。
中域はボーカルを女性、男性共に聴いてみた所、高域と同じ様に爽やかで素直な音色を奏でる。ボーカルが極端に前に出て来る印象は無いが、音像は明確に感じられ他の帯域と混じってしまう様子もないので心地良いと思います。
どちらかというと女性ボーカルの方が相性は良く、上品で綺麗な音色なので激しい曲より、アコースティックなサウンドとの相性が良いと思います。
低域は量感は控えめで、音楽を聴く上で必要なバスドラ等のキック帯域を支える様に目立たなく、だがしっかりと鳴らしている印象。骨太な低域を聴きたい様な方には物足りないかと思いますが、中域から高域の美味しい箇所を引き立たせるために必要最低限にしている様なニュアンスに感じました。
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FAUDIO SYMPHONYはこんな曲を心地よく聴きたい貴方にお奨めできるモデルではないでしょうか。

  • 大編成のフルオーケストラやオペラなど、音の塊のような曲も見通しが良い。
  • 幾重にも音を重ねたアニソンなどにも効果を発揮する。
    キラキラ感強い曲ではなく、少し大人びた感じのほうが合っているようだ。
  • 女性ヴォーカルを落ち着いて聴きたい方には、FAUDIOは推奨できるメーカー
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Player / 上原ひろみ(Hiromi) ザ・トリオ・プロジェクト

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Absolute 5 / Walküre

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adrenaline!!! / TrySail

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The Final Time Traveler (『タイムトラベラーズ』エンディング・テーマ) / サラ・オレイン

フジヤエービックでは厳選したカスタムイヤホンメーカーのみを扱っており、作成後のリフィット(再適合)にも応じられます。お値段も(どうしても最低数万円にはなりますが)バラエティに富んでいます、各モデルの音質についてはベテランぞろいのフジヤエービック店頭スタッフへ、お気軽にお尋ねください。もちろんWeb経由のご質問もどうぞ!

なお、カスタムイヤホンの価格は通常耳型採取(インプレッション)代金は別途となります。
通常3,000-5,000円ほどかかりますが、フジヤエービックでは中野にご来店頂ける方については、中野駅近くの提携指定店でのインプレッション代金を無料に出来る特典もございます。
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【受注生産】FAudio SYMPHONY フジヤ価格188,800円
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