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#hpfes 春のヘッドフォン祭2019レポート(2) 平成最後のヘッドフォン祭!そしてこれが”令和の音”を奏でる新製品たちだ!

2ndday

04/27,28と開催しました
春のヘッドフォン祭2019
その様子を昨日に引き続きレポートでお届け!

本日は明日からスタートする”令和時代”にふさわしい、最新のトピックスを持った製品を中心にご紹介致します!

☆Astell&Kern KANN CUBE
「デカァァァァァいッ 説明不要!!」と思わず叫んでしまいたくなるこの存在感!

kanncube
ポータブルプレイヤーにも物理で殴る時代の到来か?という感じのサイズと約500gという重さ、バッテリーの持ちを犠牲にしての高出力を実現するなど豪快さが目立つこのKANN CUBEですが、意外やその音質は繊細かつ綺麗な音色が持ち味。
ユーザーインターフェースも安心のAK印、使い勝手の面で困ることもありません。
先代KANNではちょっとゴチャゴチャしていたコネクタたちも、今回はmini XLR端子にまとめる形でスッキリ。
気軽にポケットに入れて…というわけにはいきませんが、据置環境との融和性が高いことで高い支持を集めたKANNの大きなアップグレードはまた人気となりそうです。
こちらは6月発売、価格は約20万円を予定。詳細がわかり次第詳しくお知らせ致します!

☆FOSTEX TM2
今年のはじめに海外のショーで情報が公開されて以来、「いつ出るんだ?」「続報は?」とイヤホンファンの間で期待が高まっていたのがこちら、FOSTEX TM2

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ぱっと見はイヤーフック型のフルワイヤレスイヤホンですが、その真の価値はこのアタッチメントにあり!

fos

標準でMMCX用のアタッチメントが付属、さらに2pin用・FitEar用アタッチメントも別売でご用意!
(FitEar用は初回販売分のみ特別添付となる予定です)
ということは、これさえあればお手持ちのあらゆるユニバーサルイヤホン、カスタムイヤホンがフルワイヤレスモデルに!
もちろんこのTM2はただのワイヤレス化パーツではありません、しっかりと6mm径ダイナミックドライバを搭載したイヤホンもついています。
その素直な音質はついつい「このまま使ってもいいかな」と思ってしまうほどの完成度。
こちらは27,000円前後での発売となる予定、この連休明けにFOSTEXの担当者さんが海外の工場に飛んで生産を頑張るとのことですので、もうまもなく続報をご紹介できるかも?!

☆ONKYO 新カスタムIEM(参考出品)
オンキヨーのカスタムイヤホンといえばIE-Cシリーズがすでに展開されていますが、今回の「新カスタムIEM」ではなんと振動板にマグネシウムを採用した新型のBAドライバを採用!
今回のヘッドフォン祭ではその”マグネシウムBAドライバ”を使った試聴機が用意されていました。

08 ONKYO 新カスタムIEM(参考出品)
通常のBAドライバではアルミ製の振動板が使われるのに対し、マグネシウム製の振動板を使うことで歪みの少ない、滑らかな音が得られるとのことですがはたして?!
ではさっそく聴いてみましょう!
なお、2BA/3BAモデルではすべてがこのマグネシウムBAになっているわけではなく、通常のBAドライバと組み合わせて使用しているそうです。
1BAモデル…あっさりとした印象でバランスの良さが際立つ。
2BAモデル…鮮やかな高域と重厚な低域が特徴的なドンシャリ系の音色。
3BAモデル…すっきりした音色が印象的。ただしこのモデルはまだまだ調整中とのこと。
ということで、たしかにメーカーの狙いがそのまま音質に表れている印象でした。
こうした「これから成長する製品」がスタートから見たり聴いたりできるというのがヘッドフォン祭の醍醐味のひとつではないでしょうか。

☆Ar:tio CR-V1/CR-M1(参考出品)
Ar:tio(アルティオ)といえばCU1やRK01といった”安価なのに意欲的なシステムを組み込んだイヤホン”で知られるブランド。
そんなAr:tioからも、「これから成長する製品」が参考展示されていました!
しかもCR-V1CR-M1、2機種同時に展示ですよ!

06 Ar:tio CR-V1

06 Ar:tio CR-M1
どちらもスピーカーの定位感を再現することを目指したイヤホンとのことで、CR-V1はフラグシップモデル、CR-M1はミドルモデルという位置づけ。
たしかに比較して聴いてみるとCR-V1の方が音質的なレベルが高く、音に厚みがある印象でしたがこれはもちろん参考出品、まだまだどちらも”化ける”はずです!
そんな試作から完成への変化をリアルタイムで体験できて、もしかしたら試聴した時の意見が製品に活かされることもあるかも?
ですので皆様、ヘッドフォン祭参加の際にはぜひメーカーさんに積極的にご意見をお寄せ下さいね!

☆KOJO KJB-01[KEYAGU]
KOJO(光城精工)は青森県のメーカー。オーディオの世界では主にクリーン電源装置で知られており、ポータブルオーディオでもズシリと思いポータブルアンプ「KM01-BRASS」が人気を誇りましたが、そんなKOJOが昨年のヘッドフォン祭やポタ研を経てついに発売するのがこのイヤホン、KJB-01[KEYAGU]

11 KOJO KJB-01
「けやぐ」とは青森弁で「親しい友達・仲間」を示す言葉だそうで、ユーザーに愛されるイヤホンとなるように、というメーカーの願いが込められています。
KM01-BRASS同様、真鍮を採用したハウジングで、ダイナミックドライバ1基のシンプルな構成ながら力強い音色。高中低のバランスも良く、じっくり音楽を楽しみたい方にはぴったりの音質です。
価格は約7万円、06/28発売予定とかなり具体的な発売日も発表。こちらはまもなくご予約も開始できるかと!

というところで平成最後のヘッドフォン祭レポートはここまで!

次回ヘッドフォン祭は2019/11/02(土),03(日)開催予定(令和最初の「ヘッドフォン祭」!!)、
もちろんその前には「ポタ研」が2019/07/06(土)開催です!

いずれも会場はおなじみ中野サンプラザ、どちらも引き続きお楽しみに!

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