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ヘッドホンアンプの必要性について

ヘッドホンアンプの必要性について

ヘッドホンアンプの必要性について、さまざまなところで議論されています。「本当にヘッドホンアンプは必要なのか?」「どういう点から必要性があるといわれているのか?」など、気になる疑問についてご紹介していきます。

ヘッドホンアンプの働きについて

ヘッドホンアンプは他のアンプと同じように信号を増幅するのが主な働きですが、その中でもヘッドホンで取り扱うような微弱な電流や電圧をコントロールできるように特化しています。

これによって音圧や高音質化やノイズ低減の効果が期待できるため、単に音量のアップというよりは、その他の高音質化というメリットを期待して導入する方がほとんどです。

ヘッドホンアンプの必要性が議論される理由(1)

主にスピーカーで音を聴くことが多い据置型コンポでも、大きさに制約のあるポータブル機器でも、音を良くするためにお金をかけていくとヘッドホン部についてはどうしても後回しになりがちで、意外とヘッドホン部の性能はそれほどでもないことがあります。

特にアナログのヘッドホンアンプ導入の必要性が感じられるのは、まさにこの点です。

また、ポータブルオーディオプレーヤーやスマートフォンなどからヘッドホンやイヤホンで音楽を楽しむ場合に、ボリュームを上げても音量が小さく音のダイナミックさを感じることができないケースがあります。

これも、ポータブル機器がためにヘッドフォンアンプ部へパワーのあるアンプを使えないために起こります。

特に音のよいヘッドホン・イヤホンは元々ある程度より上のアンプで駆動するという事を前提にして能率を落としたりして音をフラットにしていく設計の機種があり、高級機ほどその傾向があります。

こういった場合にヘッドホンアンプを使用することによって、満足できる音量を確保できるでしょう。音量以外にもヘッドホンがもっていた本来の実力を最大限に発揮し、さまざまな恩恵を受けることができるのです。

ヘッドホンアンプの必要性が議論される理由(2)

さきほどご紹介した「音量」についての明確なメリットがあるにも関わらず、なぜヘッドホンアンプの必要性について議論がおきるのか?これはヘッドホンのインピーダンス(抵抗値)がその理由として考えられます。

業務用やプロ用のヘッドホンにはインピーダンスの値が高いものが多いのですが、これはインピーダンスが高いほうがアンプやケーブルなど接続した機器からのさまざまな影響を受けにくいというメリットに重点を置いた設計だからです。

しかし、この高インピーダンスタイプのヘッドホンは電流と電圧の関係上、ヘッドホンアンプ部の性能がプアだと十分な音量がとれない、ドライブ性能が不足して音質が良くないといったデメリットも持ち合わせます。

まさにこういった「音は良いが気難しい」ヘッドホンを充分にドライブするため、ヘッドホンアンプの必要性が浮かんできます。

高音質を求めるならヘッドホンアンプを

デジタル接続ならその間の劣化は起き難いのですが、残念がら今も人間の耳で聞くには電流を振動に変えて空気を動かす、トランスデューサー(変換器)はどうしても必要で、その部分はアナログ電流が流れることとなります。

ヘッドホンアンプは、そのアナログ伝送回路部分の弱点をカバーしたり、より強化するための機材と位置付けられます。「無くても音は聴こえる。しかし、あればより良い音になる可能性がある」これがデジタルにしろアナログにしろ、ヘッドホンアンプが存在する理由といえるでしょう。

音量以外のわかりやすい部分以外にも、最初にお話ししたとおり音の解像度が上がったり、ノイズを低減できたりと、ヘッドホンアンプの導入にはさまざまなメリットが存在します。

このことから「必要性がない」という結論は正しくなく、高音質化を追求する方はヘッドホンアンプを導入することをおすすめします。

おすすめヘッドホンアンプ5点をご紹介

オーディオの高音質化を求める方であっても、誰もがはじめは初心者です。どんなヘッドホンアンプを買えばいいのか迷ってしまうかもしれません。

そこで今回は、オススメのヘッドホンアンプを5点厳選してご紹介します。それぞれ違う特徴をもった製品ですので、ご自身の使用環境に合わせて、購入の参考にしてみてください。

AudioDesign PEHA-100

アナログ入力タイプの、ポータブル型ヘッドホンアンプ。アルミの削り出しでつくられたソリッドな筐体が、非常にオシャレで高級感を感じさせます。このアルミ筐体はデザイン的なメリットだけではなく、ノイズ遮断などの音質面においても理にかなった設計に。

ポータブルタイプは電池の持ちが気になりますが、大容量 1400mAH のリチウム電池を搭載していますので、長時間高音質を楽しむことができます。

OPPO HA-2 SE

DAC内蔵のポータブルヘッドホンアンプ。他のポータブル型ヘッドホンアンプと比べても、非常にスリムでコンパクトなのが特徴です。小さくても中身は本格的で、ハイレゾ音源フル対応のDACチップを内蔵。

あらゆるハイレゾ音源を楽しむことのできるスペックを持っています。出先でもハイレゾ音源を楽しみたいという方に、非常におすすめなヘッドホンアンプです。

Marantz HD-DAC1

有名オーディオメーカーである、マランツ初のUSB-DACヘッドホンアンプ。コンパクトなボディの中にUSB-DAC機能と、無帰還型出力バッファーを搭載したヘッドホンアンプをパッケージングしています。

コンパクトなのにも関わらず、伝統あるピュアオーディオメーカーの迫力あるサウンドを楽しむことができる、という夢のあるヘッドホンアンプに仕上がっています。

Burson Audio Conductor V2+ Noir 【フジヤエービック限定販売品】

オーストリアのオーディオメーカーである、 Burson Audio からリリースされる据置型ヘッドホンアンプ。USB DACを内蔵し、プリアンプ機能も搭載しているヘッドホンアンプです。シンプルなパネルに最低限のツマミとジャックが備えられたモダンな外観も大変魅力的。

しかも今回ご紹介するこのブラックモデルは、フジヤエービックの独占限定販売商品となっており、ここでしか買うことができません。買い逃してしまって、後悔してしまうことのないように注意してくださいね。

Nmode X-DP10

Nmode という国内オーディオメーカーが開発した、1bit ヘッドホンアンプ搭載の D/A コンバーター。高音質ラダー型電子ボリュームを搭載し、プリアンプとしても機能します(リモコン付)。

その搭載されている機能のどれもが高いレベルにて洗練されており、驚くほどの高音質を体験することができます。ハイエンドユーザーの方にも、十分満足していただける製品となっています。

ヘッドホンアンプの必要性を感じる方はぜひ購入を

ヘッドホンアンプの必要性については人それぞれですが、決して購入しても効果がないということではありません。

むしろ高音質化を目指している方にとっては、必須アイテムですので購入を検討してみてはいかがでしょうか。特に、今回紹介した5点のヘッドホンアンプはどれもおすすめです。

長年AV機器を取り扱ってきたフジヤエービックなら、安心してご自分に合ったヘッドホンアンプを購入していただけます。ラインナップも豊富に取り揃えていますので、ぜひ一度ご覧ください。

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2016年7月22日  by fujiya_contents

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