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【試聴レビュー】フジヤエービックのイヤホン・ヘッドホンマスターがオーテク・チタン3兄弟(2018年モデル)じっくり試聴してみた!3モデルに合う音楽は何?

ついに本日、2018年10月19日発売!

こんにちわ!フジヤエービックのイヤホン・ヘッドホン担当の「N」と申します。

ヘッドホン・イヤホンファンの皆様にとっては”毎年秋の恒例行事”、オーディオテクニカのハイクラス新製品群が本日10/19より発売開始となりました!
今回の新製品群、先月行われた新製品発表会で速報をお届けした際にも話題となりましたが、なんとハイクラス製品に3機種ものチタンモデルが。それが

Audio-Technica ATH-AP2000Ti

Audio-Technica ATH-CK2000Ti

Audio-Technica ATH-CM2000Ti

の「チタン3兄弟」!
このエントリでは今日の発売を記念して、この3機種の試聴レビューを、オーディテクニカの過去モデルとも比較しつつお届けします!Nの独断による「それぞれのモデルに合う音楽ジャンル」も出してみました。試聴はIRIVER A&ultima SP1000 Copperに接続してハイレゾ音源などを再生。

まずは3機種のパッケージ外観から。
これまでオーディオテクニカのパッケージといえば、製品写真やデザインがばーんと全面に押し出されるものがほとんどでしたが、今回の3モデルはご覧の通り白地にモデル名が印字されているという非常にシンプルなスリーブを採用。
リーブを外すと布張りの黒いボックスが現れるところも3モデル共通。
それでは早速、ひとつづつ開封してみたいと思います。

1番手は”チタン3兄弟”のうち唯一のヘッドホンとなる、ATH-AP2000Ti

張りの黒いボックスを開けると、いわゆる”洋梨型”のセミハードケースがお目見え。
その中にはAP2000Ti本体とケーブル、さらにケーブル収納用のミニケースが。

ーブルは3.5mmプラグ版1.2m/3m、そして4.4mmバランスプラグ版1.2mの3本が同梱されています。ケーブルの端子はオーディオテクニカ製品ではおなじみの、MMCXよりも精度と耐久性が高いと言われるA2DC端子を採用。

 

まず、AP2000Tiから試聴開始です。
ATH-A2000Zなど、これまでのチタンハウジング採用ヘッドホンよりひと回り小さくはありますが、耳をすっぽりと覆うイヤパッド、適度な幅を持つヘッドクッションなど装着感は抜群
特にイヤパッドは厚みも充分にあり、長時間のリスニングでも耳が圧迫されるような心配はなさそうです。
発表会でのファーストインプレッション同様、硬質でキレのある音質。ボーカルはややドライな感じでしょうか。低域も量感は少な目ですがほどよくタイトで、いわゆるテクノサウンドにも合うように思いました。
(最近の低域バキバキなEDMというより、アンビエント系向けかも…
また、サイズは小ぶりでもしっかりとヘッドホンならではの音場の広さと定位感の良さを発揮してくれています。
試聴時の音源はコチラ
中央に定位するボーカル、その右奥でメロディを奏でるギターなど、バンドの楽器の位置関係がハッキリとする様子は一聴の価値アリですよ。

 

続いて2番手、カナル型イヤホンのATH-CK2000Tiも開封!
こちらはボックスを開けると…おや、イヤホン本体のみが中央に鎮座。

外周のカバー部分を外すと…

こんな具合にイヤピースが収納されています。さらにその下にはケースとクリーニングクロス、3.5mm/4.4mmのケーブル。ケーブルはどちらも1.2m、端子はA2DCです。
実はこのCK2000Tiと後述のCM2000Ti、オーディオテクニカとしてはおそらく初という”ケーブルを外した状態で収納”されているのもポイント。

それではさっそく、ケーブルを装着して試聴してみましょう。
こちらも硬質でパキッとした高域が印象的ですが、カナル型ということもあってか、さらに中低域の押し出しの強さが際立ちます。
このCK2000Tiで聴くなら、ボーカル域に注目しつつ、かつこの高域のキレと中低域の勢いを熱く感じさせるジャンルを…ということで推し曲としてはアニソンなんて、いかがでしょう?
試聴時の音源はコチラ
好きな”声”に集中してリスニングを楽しみつつ、しっかりとノリよく聴かせてくれるのがこのイヤホン、CK2000Tiの持ち味です。

 

そして最後、カナル型が苦手な方にお勧めできるイントラコンカ型(オープン型)のATH-CM2000Tiの登場です。

こちらもボックスを開けるとイヤホン本体が現れます。

ケーブルが外された状態で収納されているのが今回のこだわりポイント。

イントラコンカ型のためイヤピースは付属しませんが、スポンジ製イヤパッドはついてきますので、本体が滑ってうまく装着できない…という場合はご使用を。その他の付属品についてはCK2000Tiと同じです。もちろん端子はA2DC。

こちらもさっそくケーブルを装着して聴いてみます。(スポンジ製イヤパッド未装着)
イントラコンカ型ということでやはり音の解放感がひと味違います。反面、構造上どうしても音漏れは避けられないので、例えば電車内など公共の場ではちょっと使いづらいところはありますが、このチタンシリーズ特有の高域に伸びやかさが加わった、広がりある音の出方はCM2000Tiならではの魅力と言えるのではないでしょうか。
この魅力を活かすことのできる音源は…ライブの一発録りモノなんかが非常に合うと思いました。
試聴時の音源はコチラ
収録現場の緊張感、無事演奏を終えた瞬間の解放感などが音とともに伝わってくるような気がします。

というわけで、今回発売となったオーディオテクニカ・チタン3兄弟のレビューを駆け足でお伝えしました!

3機種とも音の共通点は持ちながら、それぞれの個性がしっかりと確立したヘッドホン・イヤホンですので、秋の夜長を音楽鑑賞で楽しみたいという方も、春夏秋冬問わずパーソナル・オーディオを楽しんでるという方も、ぜひ一度フジヤエービックでお試し下さい!

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2018年10月19日  by fujiya_contents

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